今日もからっぽの頭でお茶を飲んでいます

理系研究者が仕事を離れてつづるブログ

スーパーで見つけた青い鳥と幸せのチーズケーキ

夕方、いつものようにスーパーへ向かう足取りは重かった。

あと1日でこの連休が終わってしまうからだろうか。予定していた勉強が進まなかったからだろうか。あるいは、不急の仕事メールがスマホに来たからだろうか。

公園で遊ぶ子供たちの声も、向かいから歩いてくる犬の愛くるしい姿も、頬を撫でる心地よい風も、すべてすりガラスの向こう側にあるような、そんな感覚。

気がついたら、買いもしない子供用のお菓子が並ぶ棚を眺めて突っ立っていた。f:id:mokumokusei:20210507155216j:plain

自分で自分の機嫌を取る方法

ただ私も大人なので、こんな気持ちは幾度となく経験している。結論から言うと、辛いことは忘れるしかない。そしてそのために、寝る、美味しいものを食べる、推しを見るという三大特効薬があることも心得ている。

人生、だいぶうまく生きられるようになったものだ。

この幸せの塊に全てを溶かし込んで

今日の青い鳥はスーパーに並んでいた。(なんだかんだ言いつつも私は毎日青い鳥を捕まえている、もとい狩っているタイプの人間である)

こんなに可愛いパッケージのクリームチーズ、見たことありますか?

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側面も!興奮してブレている。

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そして焼き上がったチーズケーキ。(1行クッキング)

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今このケーキは粗熱を取っているところ、つまり私は必殺技「美味しいものを食べる」は繰り出せていないのだが、もうすっかり元気なっている。チーズケーキを焼くという工程には、心のモヤモヤを取り除く作用があるみたいだ。

おかげで今日もぐっすり眠ることができそう。そして明日、また新鮮な気持ちで月曜日の到来を嘆くに違いない。

リタイア後のホテル暮らしについて考えてみた

ホテル。それは世界三大ときめきスポットのひとつ。

ロビーの高い天井、ふかふかの絨毯、あたたかくもどこかピンと張り詰めた空気。洗練された調度品。無駄のない動きで迎えてくれるスタッフ。必要なものがコンパクトにまとまっている部屋。さっきまで歩いていたはずの街を見下ろす大きな窓。

旅行に行く時も、最初にホテルを選びたい。行き先はそれから決めるもの。何なら生活圏内のホテルに泊まるだけで良い。私にとってそれは非日常への旅行である。

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終の住処にホテルという選択肢

30代にもなると、友人や同僚には家を買う人が出てくる。引っ越しの話をすると、「買ったの?」などと聞かれることも多い。

正直、私たち夫婦には家を買いたいという気持ちが全くなくて、一生賃貸でいいかもねなんて話していた。お互いの勤務地が変わる可能性、家の維持にかかるコスト、何かあった時に簡単に引っ越せないリスク…長年賃貸マンションで暮らしてしまったことで、その気軽さにすっかり慣れてしまっている。

それから最終的な処分の問題もある。いざこの世を去ろうという時、子がいない場合はどちらのきょうだいや親戚がその不動産を管理するの?子がいたとして、資産価値のなくなってしまったものを押し付けることになったら?

そんな時、ニュースで帝国ホテルの30泊プランが流れてきた。これだ、と思った。

…リタイアしたら、ホテルに住もう。

家を買うつもりでホテルに住んだら、何年住めるの?

自分の家を持つことに執着はないし、家具や家電にも拘らない。むしろ実用的で、華美でないホテルの設備がちょうど良い。ホテルで暮らせば日々の掃除や家のメンテナンスからも解放される。隣人の騒音問題に悩まされ続けるリスクもない。ささやかだけれど電気代と水道代も払わなくて良い。

となるど、やはり最大の問題は予算である。ホテルを終の住処とする場合、何歳からホテルに移り住めるのだろう。帝国ホテル以外にも色々なホテルが連泊プランを提供し始めたけれど、これががこの先何十年も続くことはないだろうから、 通常料金で考えてみよう。条件は、大人2人がホテル暮らしを楽しめること。つまり無理な節約をしてまでホテルに住まないこと。 

①まず、都心で大人2人が1泊するとして、その価格を1泊4万円とする。

(帝国ホテルなら平日4万円あれば32平米のツインに泊まれる)

1ヶ月あたりの宿泊費:4万円/日×30日=120万円

②自炊ができないので、食費は1人1日5000円とする。

1ヶ月あたりの食費:5000円/人・日×2人×30日=30万円

③衣服は消耗品も含めて1人ひと月2万円とする。

1ヶ月あたりの被服費:2万円/人×2人=4万円

(ここで突然の現実路線)

④医療費、交通費、通信費、美容代など生活に必要な経費と、娯楽のための費用を合わせた雑費は1人ひと月3万円とする。

1ヶ月あたりの雑費:3万円/人×2人=6万円

(完全に弱気)

食費が月30万円、半年分かな???というガバガバ設定ですが、とりあえず節約を考えずに衣食住を満たして、必要経費を入れると1ヶ月160万円。もしもの時のお金が月に10万円くらいあれば安心として、1ヶ月ざっと170万円あれば良い。

仮にマンションを買うために5000万円貯めたとして、そのお金でホテル暮らしをしようと思うと5000/170=約30ヶ月。2年半。

ということは、85歳まで生きるとしたら82歳をすぎてやっとホテルに住まいを移せるわけですね…え…短くないか……

さらには60歳でホテル暮らしに切り替えようものなら5億円必要なんですね…億ションが5つも買える… …

…私は何を書いているんだろう???

短い夢でした 〜完〜

そもそもホテルに月単位の長期滞在となると、断られることもあるとかないとか。住所はどうするのっていう問題もあるし、実現するのは相当難しいのかも。(知ってた)

ただ今回びっくりしたのは、贅沢を極めた生活と思って出した見積もりでも、一等地のマンションの家賃にすら及ばないということですね。

 

しがないサラリーマンの夢物語でした。貯金のモチベーションにすらならなかった。

狭い空を見上げながら、今日も粛々とお茶を煎じます。

30代社会人のゴールデンウィーク、今だからこそやりたい10のこと

長期休みの前、それはもっとも妄想が捗る時期である

「この休みが終わったら英語がペラペラになっているはず」「この休みが終わったら料理のバリエーションが増えているはず」「この休みが終わったら腹筋が割れているはず」「この休みが終(略)」など、たかだか1週間の休暇にもかかわらず、まるで魔法がかかって生まれ変われる時期と言わんばかりに”なりたい自分像”を掲げてしまうのである。皆さんもそんなことありますよね。なお達成されたことは一度もありません。

それでも懲りずに休みが来るたび繰り返してしまうのだけど、さすがにそろそろ達成感が欲しいなと思うお年頃。そこで成功体験を簡単に得られそうな、小さなタスクを考えてみた。一つひとつは平日でも十分こなせるものかもしれないが、私は普段そんなに機敏に動けるタイプではないので、ここでいったん棚卸ししたいと思う。

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1. コップを漂白する

分かってるよ、このくらいいつでもできるってこと。でも心の余裕がないと15分も待てないじゃないですか。だからこの休みにまとめて漂白しようと思っている。ピッカピカになったマグカップに熱いコーヒーを淹れよう。

2. メルカリで不用品を売る

一人だったら捨ててしまうだけの物が、欲しいと言ってくれる人のもとで活用されるのはありがたい。しかも梱包や取引に対して、(たとえお世辞でも)優しいメッセージをくれる方が多いのも嬉しいポイント。買い手がつけばラッキー、くらいの気持ちで使うのが楽しく続けるコツかなと思う。

3. 防災グッズを見直す

2週間分の引きこもりができるように、保存食や衛生用品などのストックを確認しようと思っている。実はこれ去年も少しやっていて、その時初めて買ったのが非常用トイレ。使わないに越したことはないが、あるだけで安心感は桁違い。

4. スリッパをきれいに手入れする

冬場に使っていたスリッパを洗いたい。(洗えると謳われた商品ではなかったのでアレですが、一応問題ないことは確認済み。)もちろん手洗いは面倒なので洗濯機です。乾かしたら、毛玉取りもかけようと思っている。

5. 食べたことのないものを食べる

正確には食べた記憶のないもの、かな。最近人と話していて、そういえば柏餅やおはぎを食べたことがないことに気がついた。小さい時に食べられる餡子と食べられない餡子があって(粒あんこしあんの違いではなく…自分でも謎)、親が決まったメーカー以外の餡子入りお菓子を買ってこなかったのではないかと。近所の美味しそうなお店を探して、散歩ついでに買いに行こう。

6. カーテンを洗う

冬場の大掃除が好きではなくて、いつもGWと秋の連休に分散させて行っている。窓を開けて心地の良い時期にカーテンを洗うのがおすすめです。

7. スカートのウエストを直す

昨年のセールで買ったデニムのスカートをすごく気に入っているのですが、いかんせんウエストがゆるい。もうちょっとで裾がつきそうになるほどゆるい。しかも骨格的に腰で履くタイプのスカートが苦手で、早急に直したいと思っていたのに、年をまたいでここまで来てしまった。久しぶりに裁縫道具を出します。

8. アイスティーを作る

半年ほど休ませていた冷蔵庫の製氷機。先日きれいに洗ったので、また氷を作れるようになりました。暖かい日が増えてきたので、氷を使ってアイスティーを作りたい。水出しアイスティーも良いね。

9. 花を活ける

私にとって豊かな生活の象徴、それは生花。家にいる時間が増えている今だからこそ、丁寧に手入れをしながら楽しみたい。近所のお花屋さんも開拓したいと思っている。お花のサブスクも興味あり。

10. ファンレターを書く

これまで1年に1回くらいはお手紙を書いていたのが、昨年は結局書けなかった。その時に選んだレターセットが新品のまま眠っている。チケットを買うことでささやかながら応援していたのができなくなってしまった今、やっぱりお手紙を書きたいなと思った。究極の自己満足ではあるけれど、「手紙が1通多く届いた」ということにつながればそれで十分。

 

書いてみると、思っていたよりも簡単にやりたいことが出てきた。半分達成したら自分を褒めてあげようね。

皆さんも良いGWを。

広島のレモンで初めてのジャム作り

今日はGWらしくちょっと手間のかかる料理をしてみようと思ってレモンジャムを拵えた。なんて平和で健全な休日。

ふるさと納税で届いた沢山のレモン

私はレモンが好き。切っておやつにそのまま食べるくらい好き。さらには最近レモンに蜂蜜をかけて食べると美味しいと言うことを知り(遅い)、さらに好きになった。スーパーで国産のレモンを見かけるたびに買っていたのだけれど、ちょっと高いし品質も安定しないのでなんとか美味しいレモンをたくさん食べられないかと考えていた。

そんな時、夫が頼んでいたふるさと納税の晩柑が大量に家に届いて閃く。

 

ふるさと納税でレモンを頼めばよいのでは???私は天才か???

 

好きなことに関しては別人のような行動力を発揮できる私は、その10分後にはサイトから美味しそうなレモンを見つけて納税を完了していた(この行動力が仕事で発揮できれば良かったのにねえ)。そしてそんな熱意を汲み取ってくれたのか、2日後には抱えきれないくらいのレモンが家に届いた。し、幸せだ…!

レモンの賞味期限は意外と短い

柑橘類って冷蔵庫に入れておけば見た目全然変わらないし、放置してしまっても美味しく食べられるじゃないですか。それですっかり油断していたのだが、レモンに同封された説明を見るとなんとその賞味期限は2週間。

届いた広島のレモンは大きくて果汁たっぷり、そして何よりスーパーのものと比べ物にならないくらい味が濃い。1個で十分すぎる満足感が味わえる。2週間これを毎日かじってもいいのだが、それじゃ味気ないかなぁ…せっかくだしこのいいレモンで何か作ってみたいなぁ…ということで、 おしゃれライフの定番であるジャムを作ってみようと思った。材料はレモンと砂糖だけというお手軽さもありがたい。(むしろそれが一番の動機)

いざジャムを作ろう

皮をピーラーでむいて細く切り、大量のお湯で茹でる。ワタはきれいに取り除いて、果肉とタネ、薄皮を分けておく。

このタネと薄皮にペクチンが含まれているらしいですね。お茶パックを使ってタネをまとめ、全部を鍋に投入。そこへ大量の砂糖も入れて煮るだけ15分。

容器を煮沸するところが一番難しかったけれど、無事できました!ジャムにしても味が濃くて、甘酸っぱくて幸せ。

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休日の象徴、手作りスコーンに添えて。

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GW2日目にしてこの疾走感、あと1週間持つだろうか…?

ブログを始めてSNSを整理した2021ゴールデンウィーク

2021年のゴールデンウィーク

この休みは近場にゆっくり出かけようか、なんて考えていたけれど、あれよあれよという間にまた世の中の状況が悪化してしまって、結局予定は立たなかった。楽しみにしていた舞台2つも中止が決定し、出かける楽しみがひとつもなくなってしまった今年のゴールデンウィーク

ただせっかく家でゆっくりできるチャンスなので、今まで気になりつつも先延ばしにしていたことを丁寧に片付けて行こうと決意。その第一弾がSNSの整理でした。まだ途中だけれど、今後の予定も含めてまとめてみる。

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Twitter

使用頻度No.1。今あるアカウントは趣味用、勉強用、そしてそれ以外の情報収集用の3つ。

Twitterとの出会いは大学生の時で、その時作ったアカウントで長年リア友と交流していた。けれどだんだんアクティブな人が少なくなっていき、最後の方は特定の人たちの愚痴か眩しすぎる別世界の投稿という2局化した情報が延々と流れてくるようになり、疲れてやめてしまった。今リア友と繋がっているアカウントはない。

持っているアカウントのうち情報収集用のやつは主に抱えている悩みについてのものなんだけど、実はこちらも長くやっているうちにだんだん周りの人の投稿内容を負担に感じることが多くなり、やめようかと思っている。アカウント複数あると、情報拾うだけで大変だしね。しばらくログインせずに過ごして、フェードアウトしようかなと思っている。趣味用と勉強用は長年安定して楽しく使えているので、ここが今後のSNSのメインになるかも。

Facebook

数年前からほとんど投稿していないのに、Facebookでしかつながっていない人たちも結構な数いてズルズルと来てしまった。私のTLの半分以上はCOVID-19関連の投稿(発信力のある医療関係者が多い)、残りはキラキラした近況報告という感じ。COVID-19関係は最初興味深く読んでいたものの、最近は疲れてしまうのであまり表示させないようにしている。そうしたら残りが10年以上話してもいない知人の家族写真(もはや他人)ばかりになって、さらに消耗するようになってしまった。

そこでこのGWに退会を決意。実際にアカウントを消すのは夏くらいにするつもりだけど、必要な人には個別にその旨伝えて他の連絡先を教えてもらっている。大きな進捗。

Instagram

企業と有名人をフォローするだけのアカウント。フォロワーはいません!笑

Facebookをやめたので、こちらで今連絡を取りたい人たちとだけつながるかどうかは検討中。ただFacebookと同じ運命を辿りそうなのであまり乗り気ではない。

楽天ROOM

今年始めてみたものの、いまいち使いこなせなかったのでいったん削除した。けれどフォローしている方の商品をみるのは本当に楽しかったので、またやりたいと思っている。この数ヶ月は自分でも色々商品を探して載せてみたけれど、結局買うのは洗剤とか漂白剤とか生活感ダダ漏れものばかりであった。ブログが続いたら復活させてみようかなあ。

LINE

「LINEあんまり使ってなくて〜!」を多用してきた結果、そもそも登録している友人が少なく、特に困っていることはない。あれ、書きながら不安になってきた…。

キャンペーンのために登録した企業は一回見直して整理しよう。あとLINEじゃないけどスマホの連絡帳も最近8割以上削除しました。中学時代に登録した人もたくさんいて、ちょっと懐かしく思い出に浸ることも。けれど知らない人(多分忘れているだけ)も何人かいてびっくりした。

 

こうみるとFacebookやめてスマホの連絡帳を整理したのは大きかったな。リアルの繋がりって広がりすぎるとやっぱり疲れますね。スッキリした気持ちで残りのおやすみを過ごせそうです。